The sun rises again.

フィクション

特にありません。

気づいたら5日も日記を書いていなかった。やはり継続することは苦手だ。

まあまず持ってして日記という物自体が自己満足意外の目的では、通常書かれないものであって、本来の僕は日記を必要としていないのかもしれない。というのは、今まで小中高大と生きてきて、日記というか文章を書きたくてしょうがない、という状況になったことが殆ど無いのだ。そこから察するに、僕には「文章を書くこと」は生来的なものとして備わっていないのだろう。文章を書くことは後天的に得られるものかもしれないので、これから変わっていくかもしれないけれど。

さて日記を書いていなかった間に起こったことを書いてみようと思う。しかし思ったはいいものの、特に思い出すことがない。

果たして僕はこの五日間なにをやっていたのだろうか。毎日何をやっていたのか思い出せないこの内容の無い日々。

とここまで書いて少し思い出してきた。まずは友達と紅葉を見に行った(二回目)。そしてお酒を飲んだ。その次の日は一日家で寝ていた。その次は朝野球をした。その次は家でゴロゴロして、夜にG氏の家に遊びに行った。そんな感じ。

後はチョロチョロと池田晶子の「考える日々」をよんで、わからないことがたくさんあるということを改めてわかるということを感じたり、仕事をやってみたり。まあ要するに特段大きな事件はなかった。だから日記を書こうと思わなかったのかもしれない。

一つ事件が合ったとすれば、G氏について問いただしたところ、やつの言うこととK氏の言うことが微妙に異なっているということだ。微妙に異なっているというか、巧妙にとても大事な部分を隠蔽している、というのが正しい表現だろうか。これを聞いて僕は少しG氏に同情した。

やはり双方の意見を聞くことは大切である。